ラズパイ

ラズパイでRaspberry PiのSDカードをバックアップする方法

Raspberry PiのSDカードをバックアップする方法

Raspberry Piを使っていると

起動しなくなった

という経験があると思います。

 

画面が固まって電源を切ったり

シャットダウンせず電源を切ると

電源を入れてもラズパイが

起動しなくなります。

 

起動しない原因は、

Raspberry Piの電源を

正常にシャットダウンして

電源を切らないと

SDカードのデータが壊れ

起動しなくなるのが原因です。

 

ここでは、簡単にMicroSDカードを

まるごとバックアップする方法を紹介します。

簡単ですので、必ずバックアップしましょう。

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MicoroSDカードをまるごとバックアップする

ラズパイのMicorSDを、

まるごとバックアップすることは、

クローンを作成する

とも言われています。

今使っているMicroSDカードを

同じものをもう1枚つくります。

 

作成方法は次の通りです。

1.MicroSDカードをUSBに挿す
2.SD Card Copier を起動
3.コピー元とコピー先を選択
4.『start』を押し実行
5.起動確認

 

手順1:MicroSDカードをUSBに挿す

MicroSDカードをUSBにさします。

USBアダプタを使い

MicroSDカードをUSBに差し込みます。

 

ラズパイOSのはいった

MicorSDカードの容量は数ギガあります。

転送速度が遅いと

バックアップに時間がかかるため

転送速度の早い

MicroSDカードと

USBアダプタを用意すると良いです。

 

USBは空いている所にどこでも

差し込んでOKです。

 

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手順2:SD Card Copier を起動

標準で入っている

SD Card Copier を使用して

バックアップを行います。

 

はじめに、ラズパイに電源を入れて

ラズパイOSを起動します。

ラズパイOSが起動したら

SD Card Copier を選択します。

SD Card Copier は

次の手順の通りに選択します。

1.左上のラズパイマーク

2.アクセサリ

3.SD Card Copier

SD Card Copier を『クリック』すると

SD Card Copierが起動します。

 

手順3:コピー元とコピー先を選択します

SD Card Copier 画面が表示されます。

 

コピー元とコピー先を選択します。

コピー元は、

MicorSDカードを2つ選択できます。

 

上にあるMicroSDが、

ラズパイに入っているMicroSDです。

上のMicorSDカードを選択します。

 

次にコピー先を選択します。

コピー先は、USBにさした

MicorSDカードしか選択できません。

 

ラズパイOSを起動した

MicorSDカードは

選択できないため

間違って、

今使っているMicorSDカードデータが

消える心配がありませんので

安心してください。

最後に

レ『New Partition UUIDs』

にチェックを入れます。

 

チェックを入れなくても起動しますが

まったく同じ、

クローンを作成しますので

チェックを入れます。

コピー元のMicorSDカードは、

コピー先で選択できないため

データが消える心配はありません。

MicorSDカードの容量は、

同じ容量、容量大きいものが必要です

 

手順4:『start』を押し実行します

SD Card Copier の右下にある

『start』を押すと

バックアップが開始されます。

 

バックアップが開始されると

下の画面になります。

画面に『Reading partitions』と

表示されると

バックアップ作業が始まります。

 

保存されてているデータ量

MicorSDカードの速度に

関係してきますが

約5分程度でバックアップ作業は

終了します。

バックアップ作業が終了すると

上記の画面のようになります。

『No』と選択して作業を終了します。

 

手順5:起動確認

バックアップができているか

MicorSDカードを交換して

ラズパイが起動するかの確認をします。

 

シャットダウンをします。

MicorSDカードをクローンを作成した

MicorSDカードと入れ換えます。

MicorSDカードと入れ換えたら

電源をいれて起動します。

ラズパイOSが起動したら成功です。

 

MicorSDカードのデータは

壊れやすいため

簡単な作業ですので

定期的にバックアップすることを

おすすめします。

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