【はじめての電子工作】Raspberry Pi電子工作キットのおすすめ
Raspberry Piをはじめて
Pythonでコードを書きはじめると
GPIOを使い動作を視覚化したくなります。
ここでは、Raspberry Piの電子工作キットをつかい
ブレッドボードで電子工作をします。
スイッチを押すとLEDが点灯するやり方を
紹介します。
Raspberry pi スターター電子工作キット
はじめて電子工作を始める方は
スターター電子工作キットをおすすめします。
さまざまな種類が入っていて
これだけだけ十分楽しめます。
今回購入したのは、
SunFounder Raspberry pi
スターター電子工作キットを購入しました。
【PR】スターター電子工作キット
SunFounder Raspberry piスターター電子工作キット
SunFounder Raspberry pi
スターター電子工作キットの
中に入っている物を紹介します。
箱を開けるとケースに入っています。
ケースに入っているので
持ち運びや収納に便利です。
ケースを開けるといっぱいに部品が入っています。
2段構造になっています。
中に入っている部品は、
上側の蓋の裏面に絵つきで書いてあります。
電子工作キットの内容
電子工作キットはこちらが入っています。
- ブレッドボート
- 40 Pin Cable
- GPIO ブレークアウト拡張ボード
- Junp Wire F/M,F/F,M/M
- 抵抗各種
- LED(緑・黄・赤・青・白)
- RGB LED
- ダイオード
- 押し釦スイッチ各種
- スライドスイッチ各種
- ブザー
- コンデンサ各種
- 7セグLED
- LED Bar Graph
- Dot Matrix Module
- リレー
- ファン一式
- DCモーター一式
- ジョイスティック
- 12C LCD 1602
- Camera Module
- スピーカー
- 9G Servo
- 10key Keyboard
- Audio Cable
- 9V Battery Cable
これだけあれば、
ラズパイを使ってプログラミング学習していくのに
十分な部品です。
かんたんな電子工作をはじめる
SunFounder Raspberry pi
スターター電子工作キットを使い
ラズパイを使った
簡単な電子工作をしてみます。
電子工作する内容
スイッチを押して、LEDを点灯する
はじめは、簡単なスイッチを押したら
LEDが点灯することをしてみます。
必要なもの
スターター電子工作キットの中から
必要なものを取り出します。
- ブレッドボート
- 40 Pin Cable
- GPIO ブレークアウト拡張ボード
- Junp Wire F/M,F/F,M/M
- 抵抗各種
- LED(緑・黄・赤・青・白)
こちらの、使い方を紹介します。
ブレッドボート
ブレッドボードは、配線を差し込んで
電子回路を組み立てることができます。
はじめは基盤を製作するまえに
ブレッドボードを使うと良いです。
ブレッドボートの使い方は、
LEDを差し込みジャンパー線でつなぐだけで
配線ができます。
上図のように
a~e :横方向につながっている
f~j :横方向につながっている
+:縦方向につながっている
-:縦方向につながっている
ブレッドボートは、列でつながっているため
部品を挿して、ジャンパー線で
つなぐことで簡単に配線ができます。
配線をするとこのようになります
GPIO ブレークアウト拡張ボード
GPIO ブレークアウト拡張ボードがあると
ラズパイからブレッドボートへの配線が
簡単になります
ジャンパー線
ブレッドボートの配線に使用します
両端はオスになっており
ブレッドボードに挿して渡り線を作ります
LED
LEDは、照明用の輝度の高いものがあります。
これは、砲弾型LEDです。
砲弾型LEDは、砲弾のような形をしたLEDで
上に向けて光が放たれます。
極性があるため注意が必要です。
足が長い方:アノード(プラス)
足が短い方:カソード(マイナス)
2端子を持つ半導体で
抵抗を使い電流を流すことで光源が得られます。
抵抗
LEDを点灯するために使います。
抵抗は流れる電流を制限するもので
『電流制限抵抗』と呼ばれます。
また、スイッチの保護回路にも使用します。
今回は、金属皮膜抵抗を使用します。
温度特性や抵抗値精度が良く、
電流雑音が少ないなどの利点もあります。
電子回路図を作成
ブレッドボートに配線する前に
簡単な電子回路図を書いてみます。
ラズパイのGPIOコネクタ配置図から
回路図を書いています。
抵抗は電子工作キットに入っている
抵抗を使って回路を書いています。
スイッチの入力回路は、
過電流防止回路図になっています。
そのため、通常ONになり
スイッチをオスとOFFになります。
スイッチ回路に過電流防止回路がないと
間違って、GPIOに出力指定すると
短絡して故障の原因になります。
ブレドボードに配線
回路図を作成したら
ブレッドボードを使い、配線をしてみます。
実際に配線すると下図のようになります。
これで、完成です。
ラズパイの接続は
フラットケーブル 40 Pin Cable
を使い接続します。
次回、作成した電子工作を使い
プログラミングをしていきます。
使用した電子工作キット
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まとめ
スターターキット電子工作キットを使い
スイッチ、LEDの配線をしてきました。
簡単な電子回路を書いて
配線することで回路の流れが
わかってきます。
難しかったところもあると思いますが
ゆっくりと続けていきましょう。