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【スマホをWi-Fi接続】自宅でYouTubeが何度も途切れる!実際に解決するまでの方法を紹介

自宅でYouTubeが何度も途切れる!実際に解決するまでの方法を紹介

スマホを使い、

自宅でYouTube動画を観ていると、

YouTube動画が途切れて、

観れなくなる事が

何度もありました。

 

実際に経験して、

解決した方法を紹介します。

はじめに、何をチェックして、

どのような順番で調べればよいかを

解説していきます。

一部リンクにはアフィリエイトが含まれます

 

実際に起きた時の症状

自宅のWi-Fiは、通信速度が速いので、

スマホが快適に使えます。

 

動画が突然止まる時は、

画像が悪くなる。

動画の真ん中に、

丸い矢印マークが出て止まる。

 

その時は、

スマホの右上にある、

Wi-Fi電波の本数が少なかったり、

Wi-Fiのマークに『?』がついています。

 

Wi-Fi電波が不安定になる

 

Wi-Fi電波が不安定な時の

原因を探っていきます。

 

Wi-Fi電波が不安定になる

Wi-Fi電波が不安定になる時は、

どんな原因が考えられるか

5つの項目に絞りましました。

①スマホ、パソコンの問題
②Wi-Fiルーターの不具合
(インターネット回線問題)
③スマホとルーター間の電波干渉
④ルーターへの接続台数
⑤インターネット回線問題

 

Wi-Fi電波が不安定になる、

速度が遅くなる原因は、

必ずあります。

順番に確認していきます。

 

①スマホ、パソコンの問題

スマホ本体に問題があるかを

確認します。

 

スマホに問題がある場合

スマホの速度が遅く

パソコンはサクサク動作する

 

この場合、

スマホの動作が、不安定になってることが

考えられす。

スマホを再起動します。

再起動後、スマホの動作を確認します。

 

改善されない場合は、

スマホ本体の不具合を考えます。

スマホが古い場合

スマホの機種変更を検討します

 

スマホが新しい場合

初期不良の可能性があります

購入した販売店へ確認します

 

②Wi-Fiルーターの問題

Wi-Fiルーターの問題を確認するため、

インターネット回線の速度が、

どれくらい出ているかを

確認します。

 

確認方法は、

ブロードバンド速度計測サイトに

アクセスして、

計測して確認します。

 

速度計測サイト

https://www.bspeedtest.jp/

 

速度計測は、

契約している回線速度、

Wi-Fiルータ、スマホの性能により

回線速度が変わりますので

おおよその目安として計測します。

 

速度計測をしてみます。

計測したスマホは

 

スマホ:Galaxy S10

 

<速度計測の光回線>

光回線:【PR】コミュファ光回線 by ctc

契約回線速度:1Gbps

ルーター:NEC Ater MH832A

有線LAN:1000Mbps/100Mbps/10Mbps

無線LAN:伝送速度 最大867Mbps

 

計測結果

 

計測結果

ダウンロード(下り)

896 Mbps

アップロード(上り)

449 Mbps

YouTube、動画再生は、

ダウンロード(下り)の

速度が動画再生の速度です。

 

ダウンロード(下り)の速度は、

800Mbps以上の速度が出ています。

 

あい
あい
速度はどれくらいあればいいの?
まちこ
まちこ
動画を観る時の参考の速度は

下の表をみてみて

 

速度はどれだけ速ければよい?

 

 

<動画再生するための推奨速度>

動画の解像度 推奨速度
4K 20Mbps
HD 1080p 5 Mbps
HD 720p 2.5 Mbps

通常の動画・YouTubeを見るには

速度(下り):5Mbps 

あれば問題ありません。

 

あい
あい
家族みんなで使うとどうなるの?

 

まちこ
まちこ

家族4人が同時に

YouTubeをみるなら、

5M×4人=20Mbps

必要になるよね

 

4人家族であれば。

20Mbps以上出ていれば

問題ありません。

 

今回の速度計測では、

下り800Mbps以上出ていますので

回線速度は問題ありません。

 

光回線であれば、

20Mbps以下に

なることはありません。

 

速度が出ていない場合は、

次の事が考えられます。

速度が出ない場合

Wi-Fiルータの不具合が考えられます。

 

Wi-Fiルータの不具合

Wi-Fiルータの動作不良が考えられます。

Wi-Fiルータを再起動します。

 

パソコンに挿した有線LANケーブルも

再度挿し直して

再度計測します。

 

再計測します

再計測しても

速度が出ない場合は、

光回線側に問題があります。

契約している光回線の提供元へ連絡します。

 

有線接続で速度が出る場合は、

光回線側に問題はありません。

Wi-Fiルーター側に問題があります。

 

<Wi-Fiルーターに問題がある場合>

Wi-Fiルータに問題がある場合

ルーターを再起動します

再起動は、

コンセントを抜き差しても大丈夫です

 

再起動後に、

同じ手順で、

再度速度計をします。

 

再起動しても速度が出ない場合

Wi-Fiルーターの故障が

考えられます

Wi-Fiルーターを

新しくする事を検討します

 

スマホとWi-Fiルーターの間に電波干渉

Wi-Fiルーターの近くに、

家電製品を置いている場合、

電波干渉が起こり通信速度が

遅くなります。

 

接続が不安定になったり、

Wi-Fi電波が弱くなる原因になります。

 

Wi-Fiルーターと

スマホのWi-Fi通信は

2.4GHz、5GHz帯を使用して

通信します。

 

家電製品は、

2.4Ghz帯の電波が使用されます。

Wi-Fiルーターを近くに置くと

電波干渉が発生して、

通信が切断されます。

 

Wi-Fiルーターとスマホの間に

家電製品があっても

通信が切断される原因になります。

 

注意が必要な家電

・電子レンジ

・テレビ

・IHクッキングヒーター

・Bluetooh機器(無線マウス、キーボード、スピーカなど)

これらの家電製品は、

同じ2.4Ghz帯の電波が

使用されているため注意が必要です。

 

スマホとWi-Fiルーターの間に、

家電製品がある場合は、

Wi-Fiルーターを移動するか、

家電を移動すると改善します。

 

④ルーターの接続台数は大丈夫?

近年、Wi-Fiルーターに

つなげる機器が多くなっています。

知らない間に

接続台数が増えている事があります。

今、つながっている機器の台数を

確認します。

 

①スマホ
②パソコン
③ゲーム
④ストリーミングデバイス
⑤スマート家電(洗濯機、冷蔵庫など)
⑥タブレット(iPad)

 

Wi-Fiルーターに、

数十台の機器が

つながっていることも多くあります。

 

Wi-Fiルーターは、

接続台数が増えると

通信速度が遅くなります。

 

 

最大接続台数に限界がある

 

2017年に発売されていた製品を

見てみます。

Wi-Fiルーター:

BUFFALO WXR-1166DHP3 の場合

最大接続台数:9台

となっています。

 

接続台数が9台を超えると、

Wi-Fiの接続が不安定になり、

電波が弱くなったり、

電波が途切れ、

切断されたりする原因になります。

 

原因の特定

私の家の接続機器の台数は、

20台ありました。

 

我が家では、接続台数が問題!!

最大接続台数が9台でありながら、

20台の接続があり

アクセスが集中するタイミングで

速度低下を起こし、

Wi-Fiが不安定となっていました。

 

このように、接続台数に気ずかず

原因がわかるまで時間がかかります。

 

この場合の対処方法は

次の項目で解説します。

 

WiFiルーターはどれを選べば良い?

Wi-Fiルーターを選ぶ時、

事前に接続台数を確認して

購入する必要があります。

 

家族4人(大人2人、子供2人)の場合

スマホ 4台
タブレット(iPadなど) 2台
パソコン 2台
ゲーム機 2台
ストリーミングデバイス 2台
スマート家電 2台
プリンタ 1台
テレビ&レコーダ 2台
ビデオカメラ 1台

接続台数の合計は、18台になります。

 

家族4人以上の場合は、

最低でも最大接続台数18台以上の

Wi-Fiルーターを用意する

必要があります。

 

⑤インターネット回線の問題

最後に考えられる原因は、

混雑時の光回線の速度が遅い事が

考えられます。

 

①~④の事を実施しても、

動画が止まってしまう場合は、

混雑する時間帯に

回線速度が遅くなる事が原因になります。

 

動画が止まってしまう症状が起きた時、

有線LANで接続した

パソコンを使用して、

速度計測をしてみます。

 

混雑する時間帯は次の時間帯です。

19時から混雑が始まり、

21時~23時頃に

混雑のピークになります。

 

YouTube、Netflix、U-NEXTなどは

ストリーミング再生のため、

常にWi-Fi通信をしながら、

動画を再生しています。

 

回線速度が遅いと、

動画が止まる原因になります。

 

光回線の契約を見直すか、

他の光回線の契約を考えましょう。

 

光回線はどこがいい?

光回線選びは、自分の使い方や環境によって変わってきます。

どのような、項目に当てはまるかを見ていきます。

 

光回線の通信品質重視

テレワークで安定した回線がほしい

夜間に大量のデータ通信がほしい

とにかく早く、ゲーム特化の回線がほしい

プロバイダは自分で選びたい

 

マンションなど回線契約に制限がある

マンションの光回線が遅い

光回線に代わるインターネット回線を選びたい

 

住んでいる環境によって、選べる光回線が違ってきます。

戸建て住宅は、光回線は自由に選べます。

マンションの場合、

マンションで契約している光回線しか

契約できないなど制限があります。

 

光回線の種類

光回線は何種類ある?

光回線は大きく分けて、5種類に分類できます。

 

①電力系光回線

②KDDI auひかり

③SONY NUROひかり

④NTTフレッツ光

⑤ケーブルテレビ系光回線

光回線はこのように分類されます。

 

光回線のメリットとデメリット

光回線は、速度が速く使い放題で快適に使えます。

導入時のメリットとデメリットを理解して契約します、

 

メリット

・通信が安定している

・速度が速い

・データ通信の制限がないので使い放題

 

デメリット

・毎月の料金が高め

・工事期間がありすぐに使えない

 

新規契約時は、工事期間があるためすぐに使えないので注意が必要です。

 

スマホとのセット割で選ぶ

スマホとのセット割のある光回線を

選ぶ事で割引を受けられます。

長期的に考えると、

大幅に安くなるため

光回線を選ぶ基準にすると良いです。

 

スマホとのセット割のある光回線

スマホ 光回線 地域
ドコモ ドコモ光 全国
au(UQmobile) auひかり 関東
コミュファ光 東海+長野
ソフトバンク NURO光 関東・近畿・東海

北海道・九州

(都心部のみ)

楽天モバイル 全国 Rakuten光

 

光回線を契約する回線速度

快適にネットを使うには、通信速度が必要です。

光回線速度は、1Gbps~10Gbps の速度を選ぶのをおすすめします。

ゲームや4K動画、アップロードを頻繁に行う場合は、

10Gbps を選ぶと良いです。

それ以外の場合、在宅ワーク、動画視聴、YouTube動画など

日常使いでは、1Gbpsあれば十分です。

 

おすすめは電力系光回線

電力系の光回線は、NTT回線を使用せず、

自前の光ファイバ網を使用するため

高速で安定した高品質の光回線で注目されています。

 

専用光回線で高速で安定している

プロバイダ一体型で契約が簡単

価格が安い

 

光回線の通信品質を重要と考えている方は

こちらの光回線をおすすめします。

auひかり

電力系光回線

 

auひかり 関東エリアでおすすめ

関東エリアでおすすめの光回線は『auひかり』です。

【PR】auひかりは、東京電力(TEPCOひかり)が光ファイバー網構築しました。

その後、KDDIと事業等統合してできたのが

『auひかり』です。

NTT回線を使用せず、自前の光ファイバ網を使用するため

高速で安定した光回線品質です。

 

 

関東エリア

10Gbpsの高速回線

エリア限定(東京、千葉、

1Gbps 戸建て5100円 マンション3800円

Ipv4 IPv6 デュアルスタック方式両方対応

 

 

 

コミュファ光 東海エリアでおすすめ

東海エリア+長野でおすすめの光回線は『コミュファ光』です。

【PR】コミュファ光

KDDIと中部電力が提携を結んだ電力系光回線です。

NTT回線を使用せず、自前の光ファイバ網を使用するため

高速で安定した光回線品質です。

 

提供エリア:東海地方+長野県

 

メリット

・戸建て住宅が安い月額料金(一体型は最安)

・コミュファ光プロバイダ一体型があり簡単

・通信速度が速い(IPv6一体型プロバイダ)5,10Gbps対応

 

デメリット

・地域が限定的

・工事が2回必要(屋内、屋外別々にかかる)

・解約時の費用が高額

 

 

NURO光 回線速度が速く低価格で人気

NURO 光

NURO光は、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供している光回線です。

 

提供エリア

関東・近畿・東海北海道・九州(都心部のみ)

 

プロバイダーは、So-net限定です。

 

メリット

・専用回線で速度低下がない

・月額料金が安い(下り2Gbpsで4,743円)

 

デメリット

・地域が限定的

・工事が2回必要(屋内、屋外別々にかかる)

・開通が遅い:1~2ケ月(混雑時はそれ以上の場合もあり)

 

NURO光は、開通までの期間が長いです。

それ以外については、

速度、通信品質については

とても良く人気がある光回線です。

 

導入が簡単なインターネット回線

マンションなどでは、

契約できる光回線の契約は決まっています。

マンションの光回線は、

時間帯により遅くなることがあります。

それは、同じ回線を複数の人が集中する事で

一時的に速度が遅くなり

使えない状態になります。

 

多くのマンションのでは、

光回線の工事が出来ない、

光回線を変えたくても変えれないです。

 

ドコモHome5G

GMOとくとくBBのドコモhome5G

工事をすることなく

すぐに使うことが出来ます。

ホームルータを置くだけで

安定したインターネット回線を

使うことが出来ます。

 

メリット

工事がなく、すぐに使える

無制限に使える

速度が安定している

ドコモのスマホが安くなる

 

デメリット

光回線より遅い

電波が悪い所では速度が出ない

オンラインゲームで使うのに向かない

 

ドコモhome5Gは、

ホームルータをコンセントに挿すだけで

すぐに使え、Wi-Fi環境が整います。

 

5G電波エリア

理論値

下り:4.2Gbps

上り:218Mbps

 

実際の速度

下り:500MGbps以上

 

4G電波エリア

理論値

下り:1.7Gbps

上り:131.3Mbps

実際の速度

下り:150MGbps以上

 

電波が悪い場所では、

速度は低下します。

これを考慮して選択する事します。

 

光回線の工事が出来ない、

すぐにインターネット回線を

すぐに使いたい方におすすめです。