【静音BTOパソコン】@sycomのBTOパソコンは静音性と発熱対策が優れている
静穏性に優れたsycom BTOパソコンは静寂に優れているのが特徴です。
静寂なゲーム環境を追求したり、
配信をしたいと思っている時静音は重要です。
AIイラストを生成する作業も長時間の作業になります。
静音パソコンとなっていても、
高負荷になるとファンが高回転になり
ファンの音が大きくなり
作業に集中できないほどになります。
sycomの静音BTOパソコンは、
高負荷になっても
静音で作業に集中できます。
AIイラスト生成するために
推奨グラフィックボードは、
VRAM8GB以上必要です。
私が使用しているのは
VRAM12GBを使用しています。
おすすめは、VRAM12GBある
RTX3060 12GBをおすすめします。
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sycom の静穏性の追求
![](https://www.makigadget.com/wp-content/uploads/2023/05/SilentMasterNEO01700.jpg)
sycomシリーズの中で
Silent Master NEOシリーズは、
特に静音に特化しています。
静音の検証結果から、
アイドル時:18.8dB
高負荷時:30dB
静音性が高いことがわかります。
【騒音の基準目安】
普通 | 大きく聞こえる、通常の会話は可能 | 50db | ・静かな事務所 ・家庭用クーラー(室外機) ・換気扇(1m) |
聞こえるが、会話には支障なし | 40db | ・市内の深夜 ・図書館 ・静かな住宅地の昼 |
|
静か | 非常に小さい | 30db | ・郊外の深夜 ・ささやき声 |
ほとんど聞こえない | 20db | ・ささやき
・木の葉のふれあう音 |
静音パソコンを求めている方に
おすすめです。
静穏性の追求
長時間のゲームプレイや長時間作業でも
静音性を保つ仕組みが工夫がされています。
静穏性の重要性とメリット
静音環境がもたらす環境は
集中力の向上とストレス軽減になります。
1.NOCTUR製 静音ファンの採用
![](https://www.makigadget.com/wp-content/uploads/2023/05/SilentMasterNEO02_02700.jpg)
Noctua(ノクチュア)は、茶色いファンが特徴的です。
静音と効率的な冷却性能で定評があり
ノイズを抑えるため
自己安定型油圧ベアリングが優れており
耐久性能、静音に優れています。
他のメーカーのファンと比べても
静音性に優れ冷却性能も高く
ケース内の温度も下がるという、
レビューでも評価の高い製品です。
ケースカバーに静音にする工夫
![](https://www.makigadget.com/wp-content/uploads/2023/05/SilentMasterNEO02800.jpg)
ケースは、
CoolerMaster「Silencio S600」
を採用しています。
静音性を重視して作られているケースです。
フロント部分と再度パネルに遮音材が貼られ、
騒音を小さくする工夫がされています。
横のケースカバーに遮音材が貼ってあり
ケースカバーの共鳴や振動によるノイズ
ファンの音がが抑えられ静音性を高めています。
グラフィックボードが変更できる
BTOパソコンの特徴は、
基本スペックを選択した後
メモリ、SDD容量、追加HDDなど
システム構成を変更することができますが
CPUとグラフィックボードの構成を変更できる
BTOパソコンメーカーで
数少ないメーカーです。
sycomは、上記に加え
CPUとグラフィックボードの構成を変更できます。
自分に合ったBTOパソコンを
カスタマイズすることができます。
構成の変更
![](https://www.makigadget.com/wp-content/uploads/2023/05/00600.jpg)
今回は、Silent Master NEOZ790をカスタマイズしてみます。
標準仕様
CPU | Core i5-13600K(RaptorLake-S) |
マザーボード | Intel Z790チップセット |
メモリ | DDR4-3200 8GB(8GB×2) |
ストレージ | SSD CLUSIAL MX500 512GB |
グラフィック | NVIDIA GeForce RTX™ 3060Ti 8GB |
OS | Windows10 Home(64bit) |
こちらの仕様を
AIイラスト生成をする最低スペック仕様の
コスパ良いPCへカスタマイズしてみます。
CPU性能を1ランク下げて
GPUをVRAM 12GBある
GeForce RTX™ 3060Ti 8GBから
GeForce RTX™ 3060 12GBへ
構成を以下のように変更していきます。
CPU | Core i5-13400 |
マザーボード | Intel Z790チップセット |
メモリ | DDR4-3200 8GB(8GB×2) |
ストレージ | SSD CLUSIAL MX500 512GB |
グラフィック | NVIDIA GeForce RTX™ 3060 12GB |
OS | Windows10 Home(64bit) |
カスタマイズ画面
カスタマイズを始めていきます。
静音PCを選択してから、
カスタマイズ見積りを選択します。
![](https://www.makigadget.com/wp-content/uploads/2023/05/構成01800.png)
CPU
CPU性能よりGPUの性能を重視するため
CPUはコスパがよいCPUを選択しています。
Core i5-13600K → Core i5-13400
![](https://www.makigadget.com/wp-content/uploads/2023/05/構成10700.png)
グラフィックボード
グラフィックボード(GPU)は、
AIイラスト生成に必要なVRAM容量を
12GBを選択しています。
NVIDIA GeForce RTX™ 3060Ti 8GB
→NVIDIA GeForce RTX™ 3060 12GB
へ変更します。
![](https://www.makigadget.com/wp-content/uploads/2023/05/構成12700.png)
カスタマイズ結果
カスタマイズは
以下の通りにしました。
CPU | Core i5-13400 |
マザーボード | Intel Z790チップセット |
メモリ | DDR4-3200 8GB(8GB×2) |
ストレージ | SSD CLUSIAL MX500 512GB |
グラフィック | NVIDIA GeForce RTX™ 3060 12GB |
OS | Windows10 Home(64bit) |
![](https://www.makigadget.com/wp-content/uploads/2023/05/構成20700.png)
カスタマイズした結果
約23.3万円となりました。
AIイラスト生成するコスパ重視で
静音を意識しています。
このように、
CPUからGPUまで変更可能な点は
とても良いと感じました。
まとめ
今回は、sycomシリーズの
Silent Master NEOを紹介しました。
Silent Master NEOは、
ケースカバーの細部まで防音対策されており、
パソコン内部の騒音やケースカバーの共鳴や
振動によるノイズを抑えています。
快適な作業環境の提供や集中力の向上、
長時間の使用におけるストレス軽減が挙げられます。
また、ゲームプレイにおいても音響体験の向上や
静寂な環境でのゲームプレイができます。
静寂な環境での作業やゲームプレイの体験をしてみてください。