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【Raspberry Pi】Visual Studio Codeを使おう!インストールから日本語化まで解説

【Raspberry Pi】Visual Studio Codeを使おう!インストールから日本語化まで解説

 

プログラミング学習やWeb開発に人気の高いエディタ

Visual Studio Code(VS Code)。

実は Raspberry Pi OS 12(Bookworm) でも快適に動かせるんです!

この記事では、ラズパイでVS Codeをインストールして日本語化する方法を、

わかりやすく解説します。

 

環境は以下の通り

Raspberry Pi OS 12でのインストール方法(64bit版)

 

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Raspberry Pi の環境

【今回使用している環境】

Raspberry Pi 5(ラズパイ4BでもOK)

Raspberry Pi OS 12(Bookworm) 64bit版

※ 32bit版でも動きますが、ARM64版の方が拡張機能の互換性が高いです。

 

VS Codeをインストール

インストール方法(64bit版)

Microsoft公式が提供している ARM64版VS Code をインストールします。

以下のコマンドを順番に実行してください。

コピペで使用してください。

 

【インストールコマンド】

sudo apt update
sudo apt install software-properties-common apt-transport-https wget -y
wget -qO- https://packages.microsoft.com/keys/microsoft.asc | gpg --dearmor > packages.microsoft.gpg
sudo install -o root -g root -m 644 packages.microsoft.gpg /usr/share/keyrings/
sudo sh -c 'echo "deb [arch=arm64 signed-by=/usr/share/keyrings/packages.microsoft.gpg] https://packages.microsoft.com/repos/code stable main" > /etc/apt/sources.list.d/vscode.list'
sudo apt update
sudo apt install code

 

 

VS Codeを起動する

インストール後、ターミナルから次のコマンドで起動できます。

【VS Code起動コマンド】

code

 

または、スタートアップから起動できます。

 

 

 

 

VsCodeが起動すれば、インストール成功です。

 

日本語化して快適に使う

VS Codeは初期状態だと英語表示になっています。

日本語の方が使いやすいので、日本語化します。

 

 

 

①左側メニューの四角いアイコン(Extensions)をクリックします。

②検索窓に 「Japanese Language Pack」 と入力します。

プラグインできるリストが出てきます。

③「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」がありすます。

それを「Install」をクリックします。

インストール完了したら、VsCodeを終了して、再度起動します。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本語になっていれば完了です!

 

まとめ

Raspberry Pi OS 12(Bookworm)でも、

Visual Studio Code(Vs Code)は簡単にインストールして使うことができました。

使い慣れた、Vs Codeでプログラミングすると良いですね。

低コストで本格的な開発環境を構築できる点が大きな魅力です。

あわせて高速なmicroSDカードや外付けSSD、

快適なキーボード&マウスを用意すれば、作業効率もグッと向上します。

今回の手順を参考に、自分だけのラズパイ開発環境を整えて、

楽しく進めていきましょう。

 

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VS Codeを快適に使うためには、ちょっとした周辺機器を揃えると作業効率がUPします。

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